短歌と妄想

短歌鑑賞ブログです!と言いつつほぼ読書日記です。

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私の転機

お題「私の転機」を見て思いだした話を書きます。


むかしむかし、私が小学6年生の頃。当時、給食費は毎月、専用の封筒に入れて学校に持っていくことになっていました。


その日、先生が「給食費持ってきた人、出して〜〜」と言うので、私は何も考えずにランドセルに入っていた封筒を提出しました。


その後、生徒たちはプリントを解き、シーンとした教室で、先生はカチャカチャと給食費をまとめ始めました。と、突然先生が言いました。


「あれ、〇〇さん、封筒空っぽだよ」


えっわたしですか。封筒空っぽでしたか。あれ。


封筒だけを出してしまった。赤くなる顔。出す前に封筒がペラペラ過ぎることに気づくべきだった!!無言で封筒をもらいに先生の机に向かって歩きます。


歩く途中、クラスで一番背の小さい、おとなしい男の子と目が合いました。当時のわたしはクラスでは大柄なほう。この男の子には怖がられてたと思う。


そのちっちゃな男の子が、私と目が合うや、プッと吹き出し、両手で口をおおい、笑いをこらえました…。


で、それを見たら私も急におかしくなって、あはははと大笑い。笑いながらペラペラの封筒を受け取りました。この頃には教室全体が笑ってたと思います。


…とまぁ、それだけの話なのですが、なんだかこのとき、初めて「自分の失敗を笑う」ことができた気がするのです。そーゆー転機です(笑)


それまでは、間違いを指摘されると、ただただ気まずく黙り込む子だったんですよ。

 

でも、自分を笑うの大事ですからね。笑えると楽になるもんね。


その後30余年を経て、自虐ネタの得意な中年になっております👍めでたし。