短歌と妄想とよもやま日記

読書とよもやま話の日記、たまに短歌鑑賞します。

2018-02-17から1日間の記事一覧

わざと目を細めれば

めをほそめみるものなべてあやうきか あやうし緋色の一脚の椅子村木道彦『天唇』 先生の昔話この歌で思い出した、高校の英語の先生の話を書きます。 先生には、高校生の時仲のよい友人がいて、毎日哲学的議論を交わしていました。その友人がある時メガネを外…

気持ちの一部を共有するだけで

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ俵万智『サラダ記念日』 冬の朝の光景職場で「いやぁ寒いですね〜」と話しかければ「本当〜。カイロ貼ってますよ」なんて答えてもらえて、たちまち和やかになります。こんな会話をする時に、怒…