短歌と妄想とよもやま日記

読書とよもやま話。ちょっぴり短歌鑑賞。

昨日日和って書けなかったこと

昨日の投稿で、ほんとは、言語化の限界について書きたかったのです。 だけど、日和ってしまって書けませんでした。一般には、自己実現のため、自分の思いは言語化するよう推奨されてますもんね。 私はときどき下記のようなことがあるんです。 思ったことをそ…

何度も語り直すアイデンティティ

正月以降、この本を繰り返し読んでいる。古本屋で150円で買ったのだけど結局Kindleもポチしてしまった。 『じぶん・この不思議な存在』鷲田清一著 じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書) 作者: 鷲田清一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1996/07/19 メ…

照れ

昔、清水ミチコも言っておった。 照れが、いかに人の行動を狭めているかと…(文言は不正確です。確か清水ミチコは、人をすごい、すてきと思ったときに照れが邪魔して褒め言葉が言えないのは損だ、という文脈で言っておられた)。 照れるのって可愛い印象だけ…

仕事の振り返り

2018年は7、8月頃、仕事を回すのに精一杯で能率が上がらず、休みに出勤したりもしました。 9月には仕事を少し減らしました。これは正しい判断だったと思います。 さらにその後、数日仕事を休みにしてセミナーに行くということもしてみました。それで体感した…

2018年をモノで振り返る

2018年をモノで振り返りました。発売年が古いのもあるのですごく個人的な振り返りです^_^ ◾︎2018年個人的によかった本と漫画 ・ニュクスの角灯/高浜寛(味わいある絵) ・思考ツールとしてのタロット/米光一成(びっくりした) ・私とは何か 個人から分人へ/…

感知中

母(80代)を助手席に乗せて、信号待ち中でした。 感応式信号に「感知中」というライトが灯っていて、母が突然、言いました。 「カ〜ンチッ」 信号は青に。静かに発進。 東京ラブストーリーだよね。 リカだよね。 おかーさん観てたっけ。 私の方が世代なんだ…

秋の思い出

一旦寝た後また目がさえてしまった。こうなるとなかなか眠れないんですよね。 秋といえば運動会。 輪になって踊るマイムマイム。むかーしむかし、なぜか小学1年から6年までの学級委員だけ、マイムマイムに参加させられましたね。出て行って、踊らされました…

『マイ・ディア 親愛なる物語』

昭和の少女小説の大家、氷室冴子の没後10年のムック本。しばらく前に本屋で見かけて買いました。 氷室さんの小説そのものも色々懐かしいし(『なんて素敵にジャパネスク』『海がきこえる』など)、ゆかりの人々のインタビューは裏話が盛りだくさんで、読んで…

決まってる。温存だ。

入江亜季さんは『群青学舎』を読んですぐ好きになった漫画家さんだ。 でも、二つ目の長編『乱と灰色の世界』はまだ読んでいない。 なぜかというと温存だ。これ、前に友達のブログにコメントで書いたのだけれど…。 あまりにも誰かの漫画を(小説でも)好きに…

もう漫画読むだけでいい

すんごく落ち込んだときどうするかというと、漫画を読む。うまくすると浮上できるからだ。 今回はこの漫画を読んでとっても良かった。(2巻まで出てます、まだ続きます。) 『北北西に曇と往け』入江亜季 北北西に曇と往け 1巻 (ハルタコミックス) 作者: 入…

分人

平野啓一郎の分人主義の本を読みました。 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/14メディア: 新書購入: 19人 クリック: 299回この商品を含むブログ (85件) を見る 平野さんが、高校…

涙と眼鏡

眼鏡を拭こうとしたら、ポツポツ白っぽい水滴の跡がたくさんついている。 あれー。今日は泣いてないのになんで?寝ながら泣いたのか。 と思ったけどよく考えたら、今日は夕方横なぐりの雨だったので、ふつうに雨の跡でした。 鷺沢萠の短編集に、主人公が泣き…

先日、母が小さい頃の話をしていて、突然、「あんた昔よく転んで膝擦りむいてたでしょう。傷跡残ってるんじゃないの?見せなさい」。 父も「そうだったな見せてみろ」。 見せたさ。親の前で、30年ぶりくらいにこ汚い膝見せた。 でも大きな傷はなかった、小さ…

おまんじゅうの体につぶらな瞳

ターシャ・テューダーの文庫本を買いました。 『生きていることを楽しんで』ターシャ・テューダー著 生きていることを楽しんで ターシャの言葉 (中経の文庫) 作者: ターシャ・テューダー,食野雅子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/09/15 メディア: …

米光さんのタロット本

アマゾンから米光一成さんのタロット本をおススメされました。友達のタロットの投稿を見ていたこともあり、ポチしてみました。 『思考ツールとしてのタロット』米光一成著 思考ツールとしてのタロット (こどものもうそうブックス) 作者: 米光一成 発売日: 20…

三年寝太郎のこと

三年寝太郎のことを考える。 三年寝太郎とは。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B9%B4%E5%AF%9D%E5%A4%AA%E9%83%8E 三年寝太郎は、じつは3年間寝ながら、村の水不足の対策について考えていたのだった…って書いてあるけど、そんなわけない! 彼…

表紙で選んだ本

駅の本屋さんでディスプレイされていて、気になったのに買えてなかった本を、昨日思い出して買いました。写真集でした。 『読む時間』アンドレ・ケルテス 読む時間 作者: アンドレ・ケルテス,渡辺滋人 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2013/11/13 メディア:…

まずは言葉を集める

昨日、本屋さんで直感に従って選んだ本『プチ革命 言葉の森を育てよう』(ドリアン助川著)読みましたが、端的で独創的な本で、面白かったです。 プチ革命 言葉の森を育てよう (岩波ジュニア新書) 作者: ドリアン助川 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 201…

ジャッジされたくない

文章の書き方を教えている人がいて、たまにWeb上のその人の文章を読みに行っていた。 だけど、その人が「正直、40代にもなって何がしたいかわからない人は困る」というようなことを言っていて、その後は二度と読みにいかなくなった。 自分がその人の指導の対…

すぐ近くの新しいドア

アマゾンでお勧めされた本を読みました。とても面白かったです。『出合い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 花田菜々子著出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと…

いい流され方

友達がオススメしていた『好きなようにしてください』楠木建著を読みました。とても面白かったです。 好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則 作者: 楠木建 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/02/05 メディア: 単行本(ソフトカ…

夏の思い出、手をつないで③

むかーしむかし、小1のとき。夏のはじめに授業参観がありました。 絵日記の書き方を教える授業でした。授業中に一回分日記を書いてみて、指された人が読んで発表するという形式でした。 私も指されたので、立ち上がって読みました。 そしたら第一声で保護者…

夏の思い出、手をつないで②

和室にまつわる夏の怖い思い出を書こうと思ったけど、考えてみれば私自身は怖いものを見たことがなかったです。 母は、この和室で、布団ごと押し入れに引きずり込まれる夢をみたらしい。ズズッ、ズズッ…て引っ張られたというんですね。母のその再現話がリア…

夏の思い出、手をつないで

今夜もただの思い出です。 むかーしむかし、自分が4才頃、居間で食べる夕飯を、なぜか皆んなで寝室に持って行って食べる、ってことをたまに、してました。 夏場に数回あった。寝室は和室で、障子の部屋。 それが、妙に楽しかったんですよね。 畳の上にアイロ…

ただずっと見てくれる人

前に、元気がないときは、油断すると考え事をしてしまうと書いたのですが、その後少し元気になり、油断すると眠ってしまう生活に戻りつつあります。 先日は、親が大音量でテレビを観ているなか、居間で寝落ちしてしまい、しかも2時間も寝てしまって我ながら…

「お前の姉ちゃん大丈夫か?」

今日もただの思い出話。 むかーしむかし、高校卒業して浪人してる頃、予備校からは、いつも土手の上の道を歩いて帰っていた。 そこは卒業したばかりの高校のマラソンコースでもあり、たまに運動部かな?という子が走っていたり、マラソン好きの先生方も走っ…

生真面目な子供に〜。

本屋で少しだけ立ち読みした本で(買ったわけじゃないから名前は伏せる)、何人かの歴史上の偉人を取り上げて、彼らが実はこんな失敗や、あんな失敗もしていたよ、というものがあった。 もう少し詳しくいうと、1人の偉人につき、①最初の見開きで、こんな性格…

ああ夕陽

私、バーバラ・クーニーさんていう絵本作家さんが好きなんですよ。学生の頃、江國香織さんの本で知ったんですけども。 バーバラ・クーニーさんはたくさん作品描かれている方なのですが、私が特に好きなのは『ルピナスさん』という絵本です。 絵がちょっとか…

逃げ出すようにやきそばを買いに行く

母のことは妹に任せて、今日はたまった書類仕事をやっつけている。 書類仕事は、頼まれたその日に書いてしまうのがもっとも負担感が少なく、早く終わる。もともと書き仕事は嫌いではなく、得意なほうだし早い方だ。 書類には時間のかかる書類とかからない書…

家に入れない子

こないだ、雨降ってたのに、知らない子供がマンションの入り口で寝そべって宿題してた。8歳くらいの子。 「家に入れないの?」「ちがいます」 即答。警戒されたな。鍵を家に忘れたんじゃないんかい…。 そこから思い出タイムへ突入。 9才の時、妹と二人で、父…